令和５年３月中旬、野辺地町で内部改装工事が完了致しました。

保育施設からご依頼を受け、内部各所の「天井・壁・床」の塗替えを施工致しました。

旧塗膜のハガレが目立ち、各所経年による汚れも付着していました。

まずは養生をし、「下地処理」から作業を進めていきます。

金ベラなどを用いて、既存塗膜の剥がれた部分を除去していきます。

下地処理と並行して、汚れた部分も清掃していきます。

下地処理完了後、「下塗」を行っていきます。

塗替えする部分全面に『シーラー』と呼ばれる下塗材を塗装していきます。

『下地との密着性向上』の為、内部でも外部でも『下塗』は大変重要な作業です。

こちらの工事では、「アク・ヤニ」などが塗膜上に浮き出るのを防止する『ヤニ止めシーラー』と呼ばれる下塗材を使用しています。

下塗完了後、「上塗」を進めていきます。

各所2回ずつ塗装し、仕上げていきます。

各所、塗膜のハガレや汚れが目立っていた壁・天井がきれいによみがえりました。

トイレの床は、子供たちが滑って転ばないよう「防滑仕様」で仕上げました。

お施主様、施設の先生方、大変お世話になりました。