前回に引き続き、上北郡野辺地町での屋根塗替え工事をご紹介いたします。

 

今回は「下塗～仕上げ」です。

 

下地処理完了後、「下塗」を進めていきます。

当社では、下地に応じて『下塗材』を変えています。

屋根に使われている部材は、「トタン」や「ガルバリウム鋼板」など様々あります。

一般的な「カラートタン」であれば、１液タイプの『エポキシ樹脂系錆止め塗料』で密着性も問題ありません。しかし、「ガルバリウム鋼板」であれば『２液タイプ』の『エポキシ樹脂系錆止め塗料』でなければ密着性が乏しく、剥がれてくる恐れがあります。

また、新築からあまり年数が経っていない「カラートタン」の場合も、「１液タイプ」の下塗材だと密着性に不安な部分があります。

 

当社では、現地調査の際「下地状態」を見極め、お見積りに反映させてご提案しますので、安心してお任せください。

 

今回の工事では、

　『アレスダイナミックプライマー（関西ペイント）』

を使用しています。

 

綺麗に下塗が完了しました。

 

下塗完了後、「上塗」を進めていきます。

下塗同様、丁寧に塗り進めていきます。

 

上塗りは『2回塗り』で仕上げていきます。

上塗を２回施工することにより、『塗膜厚』も確保でき塗膜性能をしっかりと発揮することができます。

また、上塗１回目は下塗に多少「吸い込まれる」ため１回塗りだと、「艶退け」などの現象で美観性が損なわれます。

 

当社では、『３回塗り（全面下塗 + 上塗２回）』を推奨しています。

 

こちらの工事では、

　『アレスダイナミックルーフ（関西ペイント）』

を使用しています。

色は『ビスタブラウン』を採用頂きました。

 

 

 

施工前（↓）

 

施工後（↓）

 

 

施工前（↓）

 

施工後（↓）

 

 

施工前（↓）

 

施工後（↓）

 

トタンの色褪めが進んでいた屋根がきれいによみがえりました。

 

屋根の塗替えは、新築してから『10～15年』程度で、一度調査してもらう事を推奨致します。

お気軽にご相談ください。

 

 

お施主様から頂いたアンケートのお答えです。（↓）

 

アンケートにご協力ありがとうございました。

 

 

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マルシン塗装看板店では、住まいの塗替え（屋根・外壁塗替・木部・室内・床）やシーリング施工・看板工事を承っております。

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