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世界に1つだけの家具づくり ~Wood River Table~ – ① –

『ウッドリバーテーブル』とは。。。

別名「レジンテーブル」とも呼ばれ、天然木の一枚板にレジン(樹脂)を組み合わせることで、まるで流れる川のようなデザインのテーブルです。

こんな感じの木の板から、『エポキシレジン』を使って『世界に1つだけ』のテーブルを作っていきます。

 

まずは、この木材を「カットしたり削ったり」して、テーブル板面に使う形に成形していきます。

こんな感じに今回は作っていきます。

今回木材の部分は、『焼杉』にしたいので焼いてから磨いていきます。

 

焼いてから磨くだけで、塗装では出せない雰囲気を生み出すことができます。

 

「目止め材」という『木の吸い込みを止める』塗料を塗装して、枠の中に並べていきます。

木部の塗装も同じで、木部は「吸い込み」がある部材なのでしっかり『下塗』をすることが大切です。

下塗をしないで上塗をすると、木の吸い込みによって仕上がりがとても悪くなります。

 

 

レジンを流す用意が整ったら「1層目」のレジンを流していきます。

使用しているレジン液は「3cm」程度まで一度に流せますが、色や模様を挟み込んでいきたいので「1cm」程度ずつ流し込んでいきます。

レジンを流し込む際、動画のように木材を固定しないと浮き上がり、木材が移動するためしっかり固定したうえで流し込んでいきます。

 

 

レジンを流し込んだ後、「脱泡」を行います。

レジン液の攪拌の際、レジン液に空気が入り込むので、その気泡を除去する作業です。

また、木材は呼吸をしているので木材からも気泡が出てきます。

一定の間隔で気泡が出てくるので、治まるまで気泡を除去していきます。

 

 

次回は、続きの作業からご紹介いたします。

 

 

 

マルシン塗装看板店では、住まいの塗替え(屋根・外壁塗替)やシーリング施工・看板工事の他、ちょっとした家具などの施工も可能です。

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