上北郡東北町で新築住宅の「塗装工事」・「防水工事（シーリング）」を承りました。

 

 

新築工事では、外壁はサイディングを貼って仕上がりになる部分がほとんどです。

塗装工事は「軒天井塗装」、内外部の「木部塗装」がメインの作業となります。

防水工事は、外壁の「シーリング」や内部の水廻りなどのシーリングがメインの作業となります。

 

今回は、「シーリング」施工をご紹介いたします。

 

シーリングとは…

　建築物において、『気密性』や『防水性』向上を目的として、隙間を目地材などで充填することです。
また、その材料であるパテなどをシーリング材・シーリング剤・充填材または単にシーリングと呼びます。

 

施工手順は、まずシーリング施工部分をマスキングテープで養生します。

その後、『プライマー』を塗布します。

『プライマー』は下地とシーリング材を密着させる下塗材です。

シーリング施工の一番重要な施工です。

下地とシーリング材が密着していなければ、そこから漏水が起こりシーリングの意味を果たしません。

 

塗装と同じく、シーリングも『下塗』が大変重要です。

 

 

プライマー施工完了後、シーリングを新設していきます。

今回の施工では『カートリッジ』タイプのシーリング材を使用しています。

シーリング材は、

　『オートンイクシード（オート科学工業㈱）』

を使用しています。

「オートンイクシード」は、特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現した「超寿命シーリング材」です。

 

一般のシーリング材は約10年程で寿命がおとずれ、「亀裂」や「断裂」を生じます。

新築後、一番先に住まいで劣化が生じるのは『シーリング材』です。

近年の屋根材や外壁材は、『15～20年』程度の耐候性をもっています。

屋根や外壁の塗替え時には、「シーリング部」はほぼ劣化していると考えられます。

 

そのため、新築時には『高寿命』のシーリング材の使用を推奨致します。

 

最後にヘラで押えて、シーリングを充填していきます。

 

これでシーリング施工は完了です。

きれいにシーリングが打ち終わりました。

 

 

次回は「塗装工事」をご紹介いたします。

 

 

マルシン塗装看板店では、住まいの塗替え（屋根・外壁塗替・木部・室内・床）やシーリング施工・看板工事を承っております。

住まいのご相談がございましたら、お気軽にご相談ください。

ご相談・お見積りは無料です！

 

塗装工事・看板工事の他、ちょっとした家具製作も承ります。（表札・テーブル・ロ―ボードなど）

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