野辺地八幡宮各所修繕塗装工事
令和2年11月上旬、野辺地町で塗装工事が完了いたしました。
野辺地八幡宮様からのご依頼で、
「鳥居(2ヵ所)の修繕塗装」、「掲示板の修繕塗装(看板パネル交換)」、「木柵の塗替え」
を施工させて頂きました。
仮設足場設置後、「高圧洗浄」から作業を進めていきます。
経年の汚れや埃などをキレイに洗い流していきます。
既設旧塗膜の脆弱部分も除去していきます。
高圧洗浄完了後、「下地処理」を行っていきます。
高圧洗浄で落とせなかった部分は、工具を用いて除去していきます。
また、塗料との密着性を高めるため各所「目粗し(ケレン)」を行います。
柱表面をキレイに仕上げるため、塗膜を除去した部分にパテ処理を行います。
この作業により、仕上がりが格段に向上します!
下地処理完了後、「下塗」を行っていきます。
鳥居部分はパテ処理前に1回、パテ処理後に1回の下塗を行っております。
その他各所も、下地に合わせた塗料で下塗を行っていきます。
下地に合わせて適正な下塗材を施工することが、『塗装の密着性・耐久性』を向上させることにつながります。
大変重要な工程です!
下塗完了後、「上塗」を行っていきます。
こちらの工事では、
『フッソ樹脂塗料仕上げ』のプランでご契約いただきました。
耐候性に優れた塗料で、12~15年の耐候性が期待できます。
各所2~3回ずつ塗って仕上げていきます。
掲示板や木柵も並行して、作業を進めていきます。
掲示板の下地が腐食していたため、木材で補強してから塗装を行います。
鳥居同様、各所2~3回ずつ上塗を行い仕上げていきます。
こちらの工事では、「木部用保護塗料」の
『キシラデコール コンゾラン』
を使用しております。(朱色・ジェットブラック・ウォルナット)
塗膜の剥離や劣化が見られていた鳥居や木柵がキレイによみがえりました。
掲示板も新しく作り直し、キレイによみがえりました。
『看板工事』もお気軽にご相談ください!
野辺地八幡宮様、大変お世話になりました。