青森県上北郡野辺地町での「全面改装工事」で『軒天井専用塗料』を使用して軒天井施工中です!
令和7年10月下旬から着工した、青森県上北郡野辺地町での「全面改装工事」をご紹介いたします。
今回は「軒天井塗装」からです。

当社では軒天井塗装の際、軒天井を止めている釘・ビスからのサビ発生や、破風裏面と軒天井の取合部分のサビ発生を考慮して、『全面下塗』を施工しています。
軒天井の上塗材はだいたい「水性塗料」なので、そのまま上塗すると釘やビスからサビが発生してきます。
破風との取り合い部分も破風からのサビをもらって、傷んできます。
当社では、下塗に
『RSバリア(関西ペイント)』

をいれてから、『軒天井専用塗料』の
『アレスダイナミックノキエ(関西ペイント)』
で仕上げています。
付帯部も細部までこだわって施工する事で、仕上がりに大きな差が出てきます。
軒天井塗装完了後、「下塗」を進めていきます。

細かい部分は刷毛で「ダメ込み」を行ってから、ローラーで仕上げていきます。
下塗完了後、「パターン補修」を行います。

大工さんに新しく貼り替えてもらった部分の模様を復旧して、自然な仕上がりになるように施工していきます。
フィラーと呼ばれる「下地調整材」を「マスチックローラー」で塗りつけて、模様を作っていきます。
こちらの工事では、既存の模様に合わせるためフィラーに「珪砂」を混ぜてリアルな模様を作っています。
次回は外壁部の「上塗」からご紹介いたします。
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マルシン塗装看板店では、住まいの塗替え(屋根・外壁塗替・木部・室内・床)やシーリング施工・看板工事を承っております。
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