今回も、引き続き平成29年に施工完了した野辺地町の戸建住宅の塗替え工事をご紹介いたします。

 

第2回目は、「外壁部」のご紹介です！

 

こちらの工事では、「軒天井」・「サイディング」の一部がかなり傷んでいて、塗装だけではもたせられないと判断し、貼替工事を行いました。

腐っていた下地も撤去・新設し、その上からサイディング・ケイカル板を貼っていきます。

 

大工工事完了後、「既設シーリングの撤去・打替え」を行います。

雨漏りの大きな要因となる大事な部分ですので、しっかり丁寧に施工していきます。

先ほどの「貼替工事」の部分もシーリングを新設していきます。

 

「住まいを守る」という観点からすると、「塗装」よりも大事な施工といえます！

 

シーリング施工完了後、「下地処理」・「下塗」と施工していきます。

サイディング横目地も「ボンドコーク」を用いて、しっかりシーリングしていきます。

「下塗」もサイディングとの密着性を高めるために、丁寧に施工していきます。

 

こちらの工事では、「中塗り」として「可とう型複層塗材」『ダイナミックフィラー』をご提案させて頂きました。

この工程により、「塗膜性能の効果UP」・「塗膜耐久性の向上」が期待できます！

 

中塗り完了後、「上塗」を施工していきます。下塗同様、丁寧に塗り進めていきます。

こちらの工事では、『ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料』の『ダイナミックTOP（関西ペイント）』のプランでご契約いただきました。

 

外壁部の塗装完了後、「木部塗装」を行います。木部用保護塗料『キシラデコール』で各所、仕上げていきます。

 

木部塗装と並行して、「付帯部塗装」も進めていきます。

各所、「下地処理→下塗→上塗」と施工していきます。

 

これで塗装工事完了です！

 

傷んでいた外壁や軒天井も、キレイによみがえりました！

『ダイナミックフィラー』＋『ダイナミックTOP』の組み合わせで、塗膜性能も格段に向上しています！

（お施主様が既存の色合いがお気に入りで、写真だとほぼ変わり映えは分かりづらいですが・・・。）

 

K様、大変お世話になりました。